2010年2月23日火曜日

NATとNAPTの違いについて

NAT
一つのグローバルなIPアドレスを複数のコンピュータで共有する技術。

NAPT
一つのグローバルなIPアドレスを複数のコンピュータで共有する技術。

TCP/UDPのポート番号まで動的に変換されるため、一つのグローバルアドレスで複数のマシンから同時に接続することが可能。

ただし、ポート番号の変換が行なわれるため、インターネット側から内部のマシンに接続を開始するような使い方はできず、ICMPも利用できないなどの制限がある。

「NAPT」が技術の名称で、「IPマスカレード」はLinuxにおけるNAPTの実装のこと

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